diary

パノラ間にパラレる人生を

あっという間に12月の晴れ日、2014年も残すところあとわずか。

年始にひとり呟いた頑張る宣言通りに、今年は俺にとって特別な年になりました。

思い返せばペースは変われど、ずっと何処かに向かって走らせてもらっていたし、

途中で靴ひもが解けてみっともない状態でもなんとか完走してこれた気がします。

この歳になってもまだまだ発見があるもので、新しい自分の一面というか、

消えかけていた線が薄くなった点と点を見つけて結んでくれたような感じがして。

「0」のものを「2」にするのがクリエイティブだ、と算数の苦手な俺は思ったりしたのですが

もうね、そんなのどうでもいいっす。算盤でアクセサリー作ってフリマに出したいくらい。

いつだって大切な数式というのは、シンプルに解けるようになってるものだから、   

答えをつくったり、問題をつくったり、そんな機会こそをつくったりする歓びを感じたい。

そして自分が感じた以上に相手にそれを感じさせることが出来たら、ほんとセクシー。

だから俺は何かを生み出して育むということに、こんなにも魅せられているのです。

小さな声で愛してると囁ける幸せを、大きな声で歌える幸せを。