diary

1ページの厚み

俺は関東大震災が起こった9月1日に産声をあげました。

地震・雷・火事・親父、そんなに怖い思いをしたことないくせに。 

もちろん兵庫住まいだったので阪神大震災に遭ってるんだけど、

あの日のすごい揺れの中、親父は布団の中でいびきをかいていた。

人にはいろんな1ページがあるってこと。だからこそ素晴らしいってこと。

だからこそ、人は尊くって、ありがたいってことがよく分かりました。

人は当たり前のことをゆっくりゆっくり覚えてゆくのかも知れません。

時は金なり。 じゃなくて、時は神様なのかも知れません。

俺みたいなもんがそんな偉そうなこと言えませんが、ただ、

目を細めて見てたエロサイトのその手をとめて、

貯まったヤフーポイントを全部ハイチ地震募金に出したのだけは事実です。

ひとりでもひとときでも潤って欲しいものです。

 

家族の風景.JPG

 

父さん

 

 

 んゃち兄 

 

 

    なおKID 

 

 

 

 

 

  きれいごとだと 笑われたとて

  痛くも痒くも ありませぬ 

  何も隠さず 裸一貫 

  これがわたしの生きる道

  さよなら、あばよ。